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【体験談】育児休暇(育児休業)を男性が実際に取得してみた結果

5月 8, 2021

こんにちは、ケニーです。

新米パパ:男性が育児休暇(育児休業)を取得するべきか、
     育児休業を取得する際の注意点や育児休業中の過ごし方などについて知りたいなぁ。

という質問に対して、実際に育休取得中の僕が回答します。

男性が育休を取得するべき3つの理由

現在この記事を読んでいる方は、
「妻の妊娠が分かったけど、男性が育休を取るべきか悩んでいる」、
「社内で男性が実際に育休を取った例がないので、取りづらい」などの悩みを抱えている
と思います。

厚生労働省による19年度の「雇用均等基本調査」結果では、
民間企業の男性の育休取得率は7.48%。

低いですね(笑)。

ただ、断言します。
男性は、育休を取るべきです。

その理由は、以下の通りです。

日々の子供の成長を実感できる

子供の成長は早いです。

ミルクを飲む量が増えて行ったり、
クーイング(言葉によるコミュニケーションの基礎練習)が始まったり、
といった日々の成長を実感でき、育休を取得してよかった、と思いました。

仕事には次がありますが、子供と一緒に過ごす時間は、一度しかありません。

妻との関係を良好に保てる

新生児から世話をして感じました:
育児は、毎日、24時間対応です(悲報)。

男性は、母乳を出すことはできませんが、それ以外のことは、すべてできます。

育休とは、子供のためではなく、妻のために取るものと考えて、間違いありません。

妻をワンオペ育児から解放し、平等にストレスを負担することにより、
妻との関係は良好に保てること、間違いなしです。

仕事から解放される

社会人は、みんな仕事のストレスにさらされています。

その仕事のストレスから数か月間も解放されることは、
おそらく定年までないでしょう。

育休の最初のほうは、慣れない新生児の対応で、
他に何かをする余裕はありませんが、1か月もすれば、
少し余裕ができ、趣味などの時間も取れる様になります。

ぜひ、この時間を有効活用してください。

また、次で説明しますが、育休中は、お給料が出ない分、
育休給付金が国から支給されますので、
お給料まで解放される様な状況にはなりません。

育休取得前にやっておくべきこと

育休申請

当たり前ですが、育休を取得する前に、申請する必要があります。
会社により、いつまでに、何を申請を出さなければいけないなどのルールが
ありますので、よく確認しておいた方がよいです。

特に、育児給付金の申請などは、会社経由で国に出す必要があるため、
子供が生まれる前に、早めに申請しておくことをおすすめします。

なお、僕は引継ぎなども考慮し、妻が出産後、
1か月後から育休を取得するように申請しました。

業務の引き継ぎ

育休中は、自分が担当している業務を他のメンバに
引き継いで対応してもらう必要があります。

引き継ぎが1日だと、他のメンバが困りますが、
引き継ぎ期間が、半日や1日しかないケースが多々あります。

僕は、担当業務の洗い出し、引き継ぎ項目と引き継ぎにかかる時間を
出しておき、引き継ぎに十分な時間をかけれる様に社内調整しました。

また、育休中でも、
不明点などを気軽に電話で確認してもらえるように調整した結果、
人間関係も今のところ、悪くなっていません。

お金の計算

育休中は、お給料がありません(涙)。

その代わり、国から育休給付金が支給されます。
いつ頃、いくら支給されるのか、それ以外に会社から支給されるお金(例えば祝い金やボーナスなど)はないか、確認しておきましょう。

育休給付金支給額の算出式

休業開始時賃金日額(1) × 支給日数(2) × 67%(育休の開始から6か月後は50%)

(1) 休業開始時賃金日額は、原則、育休開始前6か月間の総支給額(所得税・保険料等が控除される前の金額で、賞与は除く)を180で割った金額
(2) 1支給単位期間の支給日数は、原則として、30日(ただし、育児休業終了日を含む支給単位期間については、その育児休業終了日までの期間)となります。

厚労省HPには、育休給付金の大体の金額が掲載されています。
文章ではわかりにくいので、以下に表形式で記載します。

育休開始前6か月間の支給額最初の6か月間の支給額7か月目以降の支給額
平均して月額15万円程度月額10万円程度月額7.5万円程度
平均して月額20万円程度月額13.4万円程度月額10万円程度
平均して月額30万円程度月額20.1万円程度月額15万円程度

以下は、厚労省HPに記載されている内容です。

Q7 育児休業給付の受給できる額は、例えば1か月でどの程度もらえるのか、だいたいの金額を教えてください。

~中略~
育児休業開始前6か月間の総支給額により、概ね以下のとおりです。

・平均して月額15万円程度の場合、育児休業開始から
 6か月間の支給額は月額10万円程度、
 6か月経過後の支給額は月額7,5万円程度
・平均して月額20万円程度の場合、育児休業開始から
 6か月間の支給額は月額13,4万円程度、
 6か月経過後の支給額は月額10万円程度
・平均して月額30万円程度の場合、育児休業開始から
 6か月間の支給額は月額20,1万円程度、
 6か月経過後の支給額は月額15万円程度

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000158500.html

なお、育休給付金には、上限額が設定されており、令和2年8月以降は、305,721円となっています。

育休中の過ごし方

とにかく積極的に育児をこなしましょう。
また、買い物も、極力男性がする様にして、妻の負担を減らすことに
注力しましょう。

僕は、妻と担当する時間帯を決めて、どちらも
睡眠時間や休憩時間を確保できる様にして、
育児の負荷をうまく分散しました。

妻ができる限り長い時間、寝れる様にしてあげると、
周囲から絶賛されますので、お試しください。

男性の育休中の過ごし方については、以下で深堀していますので、こちらもどうぞ。

後、コロナ時代の移動には、車が必須です。
1か月健診や予防接種などで、子供を移動する必要がある場合は、
車での移動をおすすめします。

最近では、車のサブスクなどもでてきており、利用できる種類が増えています。
利用できる種類に関しては、以下で説明しています。

以上になります。

あまり知られてはいませんが、育休は、日本が世界に誇れる制度です。
アメリカでは、以前より制度そのものはありましたが、給付金などは一部の州を除いて、
もらえません。

育休取得は、社員の権利でもあるので、これから新たな家族を迎える予定の男性は、
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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