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【3万円台】ブログのためのノートパソコン【おすすめ】

9月 2, 2021

こんにちは、ケニーです。

ブロガー「これからブログをするためのノートパソコンがほしいな。でも、いいものだと10万円以上するし…。何とか安くゲットできないかしら」

こんな悩みにプログラミング歴20年以上の僕が答えます。

デスクトップパソコンやノートパソコンを新しく購入しようとすると、どうしても10万円以上します(聞いたことのないメーカーであれば、3万円台でもありますが、謎品質なのでおすすめしません)。

ただ、ブログはやってみたい、そのためにリーズナブルなお値段でノートパソコンがほしい、という方は多いと思います。

そんな方におすすめしたいのが、IT業界の巨人IBMが品質を確認している中古ノートパソコン(IBM Refreshed PC)です。再生PCともいいます。

本記事では、IBM Refreshed PCの魅力、 IBM Refreshed PC販売業者イオシスの紹介、3万円台で購入したIBM Refreshed PCを実際に使ってみた感想をお届けします。

この記事は、こんな人向けです

・ブログ用のノートパソコンを3万円台で購入したい人
・中古でも品質のよいノートパソコンを購入したい人
・中古のノートパソコンの購入で損をしたくない人

IBM品質の中古ノートパソコン【IBM Refreshed PC】

中古品のノートパソコンは、汚かったり、遅いイメージがありますが、IBMが品質を確認しているIBM Refreshed PCを選べば、よい品質のものを安く購入できます。更に、ノートパソコンであれば、デスクトップとは違い、置き場所にも困りません。

IBM Refreshed PCの詳細

IBM Refreshed PCのWebサイトを訪れると中古ノートパソコンを「IBM品質で」、「新品のような輝きと安心をお客様へお届け」する、と宣伝しています。が、これはちょっと表現がオーバーですw 実際の商品をよく見ると、細かい傷はあり、新品同様ではありません。本記事の後半で実際に購入したIBM Refreshed PCの写真を載せていますので、ご確認ください。

IBM Refreshed PCは、他社製のノートパソコン(Dynabook、HP、DELL、NEC、FUJITSU、Microsoftなど)も対象となっていますので、好きなブランドの中古品で、IBM Refreshed PCを探せば、ゲットできます。

Macは対象外です(Macには、安全に初期化するための仕組みが備わっているので、それで十分、ということなのだと思います。詳細はApple公式サイトのこちらをご確認ください)。

【Windows】安全な再生PCを意味するMARライセンス

中古品だと、IBMが品質を確認していても、ライセンス的には大丈夫なのかしら?例えば、Windowsのライセンス的には問題ないの? 結論、問題ありません。その理由は、IBMが「マイクロソフトが認定した再生 PC 事業者」(MAR)だからです。

最近では、Windowsの販売元マイクロソフトが、中古品でも安心して使えるMARライセンスを用意しています。MARとは、「マイクロソフトが認定した再生 PC 事業者」が正規のWindowsOSを入れている、安全な再生PCを意味します。

以前は、Windowsの盗難ライセンスが入ったものやウィルス感染したものが中古ノートパソコンとして、市場に多く出回っていました。MARライセンスは、こういった心配なく、消費者が安全な再生PCを購入できる様にするためにできました。

IBM Refreshed PCは、イオシスでの購入がオススメです

IBM Refreshed PCは、キャッチコピーが「けっこう安い」のイオシス から購入できます。

イオシスでは、商品名の頭に「【Refreshed PC】」が付いているものが、IBM Refreshed PCです。「【Refreshed PC】」 が付いていなければ、普通の中古品となるので、ご注意ください

イオシスのサイトでの表記例

中古品ランク

イオシスでは、中古品をA~Cにランク付けしています。購入する商品を選ぶ時は、ランクが一つの目安になります:

  • ランクA:使用感の少ない中古品。中古品の中では、一番きれいな状態。
  • ランクB:特に目立つ傷などがない中古品。使用された形跡ありの状態。
  • ランクC:見た目や美しさを気にする場合はおすすめしない状態。

僕が実際に購入したものは、Bランクでしたが、十分使える品質でした。詳細は、本記事の後半に、写真付きで説明しています。

ブログを書いたり、ネットサーフィンをするだけであれば、少し古くても全然使えます。僕が購入したdynabook U63/Hは、2018年に販売されたものを3万円台で調達しました(2021年8月に)。少し型番やCPUの種類が違いますが、dynabook U63は、2018年当時の価格で30万円以上しています。それを販売から3年後に、中古で、IBMが品質確認済のものを3万円台で購入できるのは「あり」だと思います。

実際に使用してみた感想としては、1KGちょっとで軽い、サクサク動作、おまけにWebアプリの開発も支障ないと、満足しています。

商品

IBM Refreshed PCの仕様では、OS起動後のセットアップは、ユーザが自分で行う必要があります。

イオシスの場合は、事前にUserというOSユーザを作成してくれていて、商品が届いた後はセットアップなしで、すぐに使える状態になっています。初期設定が煩わしいと感じる方やパソコン初心者にとっては、ありがたいサービスだと思います。

サポート

IBM品質の中古ノートパソコンということは分かったけど、サポートはどうかしら?という方。

中古Bランクで、3か月の保証がついています。届いた商品が動かなかったり、激しく汚かったりした場合は、返品・返金してもらえます。

スマホもノートパソコンも、最初の3か月で大きなトラブルがなければ、そのままトラブルなしで使い続けることがほとんどですので、3ヵ月サポートで十分だと思います。

購入する前に確認したいことがある場合は、イオシスのサポートに問い合わせることも可能です。営業時間内であれば、メール送信後、ちょっとすれば返信があるので安心です。もちろん商品到着後でも、メールで確認できます。

【画像付き】実際に購入したIBM Refreshed PC

イオシスで3万円台で購入した中古ノートパソコン(IBM Refreshed PC)のディスプレイ

実際に、僕がイオシスで購入したIBM Refreshed PCを画像付きで紹介します。

この商品は購入した時点では、残り3台ほどあったのですが、後1台しか残っていません:

【Refreshed PC】dynabook U63/H PU63HEC43D7AP21【Core i5(2.5GHz)/8GB/128GB SSD/Win10Pro】

イオシスで購入したIBM Refreshed PC 中古ノートパソコンのスペック

スペック/仕様スペック/仕様詳細
製品名dynabook U63/H PU63HEC43D7AP21
OSWindows 10 Professional MAR版※
MARとは、「マイクロソフトが認定した再生 PC 事業者」が
 正規のWindowsOSを入れている、安全な再生PCの証拠です。
 Windows製造元のマイクロソフト社が公式に認定をしています。
CPUインテル Core i5-7200U プロセッサー
CPUコア数/スレッド数2コア/4スレッド
メモリ8GB
SSD/HDD SSD 128GB
ディスプレイサイズ13.3"TFT(1920x1080)
光学ドライブなし
通信W-LAN:(a/b/g/n/ac)
USB(3.0)x1/Type-C(3.0)x2
BluetoothBluetooth 4.2
Webカメラあり
顔認証あり
HDMIあり
付属品ACアダプタ
中古ランク中古ランクB※
※特に目立つ傷などがない中古品となりますが、
 経年劣化に該当する使用感が見られる商品
イオシスで購入したIBM Refreshed PC中古ノートパソコンのスペック表

購入したIBM Refreshed PCの中古ランクは「B」です。中古Bランクは、「特に目立つ傷などがない中古品となりますが、経年劣化に該当する使用感が見られる商品」で、実際の説明と実機の状態は、一致していると思います(次で実機の写真と状態を紹介します)。

実機の写真

購入したIBM Refreshed PC実機の写真を紹介します。

dynabook 表

表です。

dynabookのロゴや「bo」の上下あたりに細かい傷がちらほら見えますが、目立つほどではありません。


dynabook 裏
WindowsのMAR版プロダクトキー(一部モザイクを入れています)

裏です。

Windowsのロゴマークのシールが少し剥がれかけています。Micosoftのライセンスシールは、MAR版(マイクロソフト認定再生PC事業者)を表す赤色です。下の画像では、赤色の左上にIBMの文字が確認できます。

四隅にあるゴム足もそこまですり減っておらず、綺麗です。


dynabookを開けた状態

dynabookを開けた状態です。

左上と左下にIBM Refreshed PCのシールが貼ってあります。ぱっと見綺麗ですが、以下で使用された感を確認できました:

  • Enterキーとスペースキーに使われた跡がある
  • スペースキーの左下の端が少しだけ、本当に少しだけ剥げている
  • マウスパッドの左下に線が入っている

写真にすると、目立つのですが、実際に使用する分には、気になるほどではありません。


ヒンジカバー左
ヒンジカバー右

dynabookのヒンジカバー(両端の銀色の部分)です。

拡大してみると、こすれた跡があります。ただ、よく見ないと分からないので、普段使用している分には気になりません(座っている姿勢から見ると、こすれた跡が隠れます)。

ブログ用の中古ノートパソコンに必要なスペック

パソコンの快適さを決める要素は、CPU、メモリ、ディスクの3つです。

ブログとネットサーフィン用だと、以下のスペック以上あれば問題ありません:

スペック/仕様スペック/仕様詳細
製品発売年過去5年まで
OSWindows 10 Professional
CPU インテルcore i3, i5, i7かAMD Ryzen 3,5,7※
※理想は、core i5以上かAMD Ryzen 5以上
メモリ8GB以上
SSD/HDD SSD 128GB以上
ディスプレイサイズ13.3"TFT(1920x1080)
HDMIあり
付属品ACアダプタ
中古ランク中古ランクB以上
ブログとネットサーフィン用の中古ノートパソコンスペック

製品が販売された年を5年前までとした理由は、CPUがcore i7やRyzen 7を積んでいたとしても、古すぎると性能が落ちるためです。CPUも年々新しいcore i系やRyzen系が発表されているので、10年前のcore i7と今のcore i7では、性能が全然違います。古いCPUが搭載されているものを避ける意味でも、直近5年に販売された中古ノートパソコンの中から購入するものを選ぶ方が安全です。

不安であれば、イオシスのモバイルノート のランキング上位のものから選べばOKです。ランキング上位に上がるものは、スペックがよいので、判断に迷う場合は、ランキング上位+IBM Refreshed PCを選べば間違いありません。僕が選んだdynabook U63/Hもランキング2位のもので、買ってよかったです。

まとめ

ブログ用ノートパソコンは、中古ノートパソコンがコスパ最高、特にIBM品質のIBM Refreshed PCがおすすめです。特にどれがいいか迷うのであれば、イオシスのモバイルノート の上位ランクのもので、【Refreshed PC】と記載のあるものを選びましょう。

以上です。

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