こんにちは、ケニーです。
以前は、人に嫌われることに対して、異常なほどに恐怖心を抱いていました。
はみ出されて、さみしい思いをすることが怖かったのだと思います。
今は「嫌われても気にしない」生き方をしています。
自分から嫌われる様なことはしませんが、全ての人に好かれることは不可能。
本記事では、「嫌われても気にしない」で生きていく方法をお伝えします。
嫌われる意味
好んで人に嫌われたい人間なんていません。
理由は簡単で、集団で生活する人間が、人から嫌われると、生きていくことができないため。
学校、会社、何らかの組織。全て集団活動が基になっていますよね?
人間社会はもともと集団で生活・行動する生き物です。
協調性に欠ける→嫌われる→生きていけなくなる→詰む(涙)
嫌われると人生がハードモードに入ります。
すべての人から嫌われる=居場所がなくなる
嫌われる=居場所がなくなる、ということ。
自分が所属する集団から追い出され、一人になると、生きていけなくなります。そのため、人間は、人に嫌われない様に生きようとします。
職場でも、プライベートでも、自分の居場所を作ろうとする。
居場所がない時に人が取る行動
人は集団活動が基本とかいいながら、これまでの集団から離れて、新しい集団に放り込まれるタイミングがあります。入学とか入社のタイミングですね。
そんな時、人はどうするか。
新しい集団の中で、自分の居場所を作ろうとします。
会社であれば、会社の中、部署の中、チームの中、同期の中で。
学校であれば、クラスの中、周囲の席の近くの人たちの中、同じ趣味を持つ人たちの中で。
この時重要なのは、人の容姿であったり、雰囲気であったり、話し方であったり。経験上、言葉はあまり重要でないと思います。
英語が全く話せない状態でアメリカ現地の学校に入っても、ほとんどの子はうまく自分の居場所を作り出せているので。
居場所を作ることができれば、他人の目を気にしなくてよくなる
居場所を作ることができれば、「嫌われても気にしない」生き方ができる様になります。
嫌われると、ここは自分の居場所ではないんだ、ということが分かり、別のところに居場所を求めるだけ。
居場所を作れる人は、自信が湧く
居場所を作れる人は、強いです。
どこへ行っても、生きていける。
どこでも居場所が作れる→仕事でも居場所を作れる→生活できる・稼げる、ということだと思います。
稼げると自分に自信が持てる→更に稼げるの好循環
自分で生きていく力が身につく(=稼げる)と、自分に自信が持てます。そして、更に稼げる好循環に入ります。
居場所が作れれば、心が安定して、自信につながる
つまり、自分の居場所があれば、心が安定します。
無理に人に好かれようとして、疲弊したり、萎縮したりする必要がなくなります。
「嫌われたくない」の優先度を低くしよう
そうやって、「嫌われても気にしない」、「嫌われたくない」の優先度を低くすれば、ネガティブな情報が頭の中から消えて、ポジティブな思考へと徐々に変わっていきます。
「また嫌われた…自分はダメだ」と思うと、本当にダメになってしまいます。言葉のマジックは強力なので、この罠にはまらない様にしましょう。
そして、もっと有益なことにパワーを使いましょう。
以上です。