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もうすぐ退職するけど、ずる休みしてもいい?→普通に休みましょう

10月 6, 2021

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こんにちは、ケニーです。

転職する人「もうすぐ退職。ずる休みして、会社に行かない様にしたいなぁ…」

そんな疑問に、答えます。

会社を退職前に休みたい。悪いことではありません。

結論:ずる休みはせずに、堂々と休みましょう。

会社との関係は終わっても、人と人との関係は続きます。最後までズルいことはしない方がよいです。

本記事では、会社を退職する時に、1か月間の有給休暇を消化した僕が、「退職前にずる休み」ではなく、普通に休みを取得する方法をお伝えします。

退職前でも休んでOK

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退職前だと、周囲に遠慮して休まずに仕事をしがちです。

しかし、退職する旨を十分に余裕をもって伝えれば、休むことは可能です。

休みは社員に認められた権利

そもそも、休むことは、社員に認められた権利です。

事前に休むことを伝えておけば、休めます。

休みはいつ取るか、しっかりと上長・周囲と連携しておく

「退職までに何日か休む」、「残りの有給をすべて消化する」、どちらにしても、上長・周囲とよく調整する必要があります。

こちらの希望はしっかり伝えましょう。

リアルな体調不良の場合は、いつも通り当日会社に報告して、休みましょう。

退職前の休みを取得するための準備

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退職前に有休をすべて消化したい、これは誰もが思うことです。

ここは重要なので繰り返しますが、事前に会社と調整すれば、十分に実現できます。

引き継ぎは計画的に、しっかりと

退職を決めた時から退職日まで、十分に時間を取りましょう。

僕が転職した時は、当初2か月後から転職先で勤務を開始できると想定していました。

しかし、引き継ぎ事項が多く、お客様の要望もあり、4ヵ月かかりました(最後の1ヵ月は有休)。

転職時期が変わる場合は、転職先に「今の会社と調整した結果、業務との兼ね合いで〇月まで待ってほしいといわれた」、と伝えるとOK。自分の力の及ばないところで、期間が延びている印象を与えることができます。

退職する会社と引き継ぎを調整するにあたり、以下があれば、スムーズに進みます。

・現在自分が担当している業務一覧
・各業務の引き継ぎ想定先(あくまで想定です。実際の引き継ぎ先は、上司にお任せ)
・引き継ぎに必要な期間とスケジュール(こちらも想定でOK)

会社に、辞めたい旨を伝えた後、引き継ぎの段取りを話す機会があるはずです。その中で、以下を伝え、引継担当や必要期間を会社や上司と詰めます。

・上記を作ろうとしていること
・いつまでにできるか
・残りの有給は最後に使い切りたいこと

会社のお願いはできる限り聞く

会社からリリース後1週間は出勤してほしい、この期間は大切だからどうしてもいてほしい、といわれることは、基本引き受ける。

ただし、一度、日付を決めた後は、転職先との調整もあるので、譲らないスタンスでOKです。

「退職日の変更」は、転職先と調整できそうであれば、調整してもいいかもです。
ただ、転職日を変更すると、転職先の人たちにかなりのご迷惑をお掛けするので、オススメしません。

結論:退職前でも、事前に調整しておけば、ずる休みする必要なし。堂々と休もう。

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ちゃんと調整をすれば、退職前にずる休みをする必要はありません。

また、体調が悪ければ休む。

調整した休みはしっかりと休んで、次の職場で働く英気を養いましょう。

会社は辞めても、人と人とのつながりは続く

上司、同僚、お客様は、会社を辞めた後でも、関係は続くと思って行動するとよいです。

僕は、退職してからも、当時の上司やお客様と個人的につながっており、定期的に情報交換(という名の飲み会)をしています。

一期一会を大切にすれば、きっと相手も自分のことを大切にしてくれるでしょう(そして、人生のピンチの時に力を貸してくれるでしょう)。

もし人間関係の悩みで退職する場合は、次の職場でも同じことを繰り返す可能性があります。

そんな方には、人間関係を改善する本をオススメします。「人間関係の改善にオススメな本3選」からどうぞ。

以上です。

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